カゴヤ・ジャパンは3月24日、レンタルサーバーサービスにおいて、モリサワのWebフォントサービス「TypeSquare」を無料で提供できる機能の提供を開始すると発表した。

新機能においては、モリサワのWebフォントサービス「TypeSquare」から、「UD書体」や「A1ゴシック」などのトレンド書体や、「黒曜」や「みちくさ」などのデザイン書体といった人気の30書体を利用できる。

同機能はこれまで「WordPress 専用サーバー」でのみ提供してきたが、多くのユーザーに好評であることから、今回、利用可能なプランを「共用サーバー」「マネージド専用サーバー」まで拡大した。

配信上限もこれまでの3倍に拡大し、初期ドメインまたは自身で取得した「独自ドメイン」のうち、最大3ドメイン・月間7.5万PVまで配信することが可能になった。

新機能の提供開始を記念して、Web制作者を対象とした「TypeSquare サイトデザインコンテスト」を開催する。同コンテストでは、Webフォントとしてモリサワ書体を使用したWebサイトのデザインを競う。