フィックスターズは3月11日、同社子会社のSmart Opinionが3月6日付で第一種医療機器製造販売業の業許可を取得したことを明らかにした。
これによりSmart Opinionは、一般医療機器から高度管理医療機器まで製造販売を行うことが可能となったという。
Smart Opinionは、AI技術を乳がんの早期発見や医師の診断・治療のサポートといった医療現場で活用することを目指している企業で、現在、フィックスターズと慶應義塾大学が共同研究として進めているAIを活用した乳房超音波検査リアルタイム解析システムの製品化も担当する予定だという。