フォトシンスは8月20日、同社のスマートロックソリューション「Akerun入退室管理システム」と、freeeのクラウド型人事労務ソフト「人事労務freee」の連携サービスの提供を開始したことを発表した。
具体的には、Akerun入退室管理システムで取得したオフィス入退室時間のデータを自動的に人事労務freeeに登録することで、従業員による勤怠入力の手間削減や入力忘れを防ぐことを可能としたり、従業員個々の労働時間の適正把握を可能にするという。
なお、同サービスは、Akerun入退室管理システムを管理する「Akerun Manager」上から無料で申し込みが可能(Akerun入退室管理システムおよび人事労務freeeの契約は別途必要)だという。また、今後は従業員マスタ情報の連携により人事労務freee上で入社手続きが完了した従業員情報を、Akerun Managerに自動で追加するなどの連携機能の開発について検討を進めていくとフォトシンスでは説明している。