ネットギアジャパンは5月7日、ギガビットスマートスイッチとして「GS324T」「GS348T」「GS324TP」3機種を発売した。価格はGS324Tが2万7800円、GS348Tが5万6800円、GS324TPが5万1980円。
GS324TはギガビットEthernetを24ポート、GS348Tは48ポートをそれぞれ備え、GS324TPはギガビットEthernetを24ポート、30W給電が可能なPoE+(IEEE 802.3at)に対応している。
3機種は、2月18日に発売した「GS308T」「GS310TP」を含めて、家電量販店やECサイトで購入できるスマートスイッチ「S350シリーズ」を構成している。
主な機能として、VLAN、自動VoIP、自動ボイスVLAN、自動ビデオVLAN、プロテクトポート、QoS(802.1p COS、DSCP、Layer2、Layer4)、レートリミット、ACL(アクセスコントロールリスト、Layer2/3/4)、リンクアグリゲーション(固定設定、LACP)、スパニングツリープロトコル(802.1D、802.1w、802.1s)、802.1X RADIUS、DHCPスヌーピング、IPマルチキャスト(IGMPスヌーピング v1/v2/v3、クエリア、ファストリーブ)、PoE+(GS310TP、GS324TPのみ)、自動DoS攻撃防御、ポートミラーリング、EEE(Energy Efficient Ethernet、802.3az)、ケーブルテスト(GS308T、GS310TP、GS348のみ)、SNMP v1/v2c/v3、RMON、LLDP(802.1ab)。
また、すべての設定/管理がウェブブラウザで可能とし、日本語表示できるウェブ管理画面(ヘルプ文章を含む)を備え、保証期間は購入から3年となる。