リスクモンスターは4月22日、第8回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」の調査結果を発表した。有効回答数は、大手企業・組織200社に所属する未成年の子(男・女)を持つ男女それぞれ200人(計400人)、未成年の孫(男・女)を持つ男女それぞれ200人(計400人)合計800人。
第1位は「国家公務員」(回答率10.3%)となり、これに「地方公務員」(同9.1%)、「トヨタ自動車」(同2.9%)、「味の素」(同1.9%)、5位「グーグル(Google)」(同1.4%)が続いた。
業種は、製造業が13社(トヨタ自動車、味の素、パナソニック、本田技研工業<ホンダ>、タカラトミー、アップル、任天堂、キヤノン、資生堂、サントリー、武田薬品工業、デンソー、日立製作所)と最も多かった。
第7回調査と比べると、前回1位だった「地方公務員」が2位となり、前回2位の「国家公務員」がトップと、入れ替わる結果となった。公務員の人気は根強く、公務員をランキング対象とした第5回から「国家公務員」と「地方公務員」がランキング1位、2位を独占しているという。
「お子さんに勤めてほしい企業」を集計したところ、第1位は「地方公務員」(回答率9.3%)となり、これに「国家公務員」(同8.8%)、「トヨタ自動車」(同3.3%)が続いた。「お孫さんに勤めてほしい企業ランキング」は、上から「国家公務員」(回答率12.3%)、「地方公務員」(同9.5%)、「トヨタ自動車」(同2.8%)となった。