神奈川県横須賀市、京急電鉄、NTTドコモは1月24日、「スマートモビリティ等を活用したまちづくりに関する連携協定」を締結したことを発表した。
同協定は、研究開発機関の集積地「横須賀リサーチパーク(YRP)」の特徴を生かし、横須賀市内でスマートモビリティを活用した社会課題の解決および新たなビジネスの創出を図り、その成果による「地域の活性化等」の推進を目的としている。
2019年下期には、ドコモのAI運行バスを用いて、京急ストア等京急グループ施設や市役所等の公共的施設などを巡回するお買物送迎車の実証を行う予定のほか、住民の足となる京急電鉄とdカーシェアおよびドコモバイクシェアサービスの連携も検討する。