CRITEOは、オンライン上のユーザの行動履歴データを機械学習で分析し、最も関心を示す可能性が高いと予測された見込み客の新規獲得につなげることができるるソリューション「Criteo Customer Acquisition」のベータ版を7月1日から提供すると発表した。

今回日本で提供を開始する「Customer Acquisition」は、同社の月間12億に及ぶオンラインユーザのデータベースの中から、購買履歴や行動データを機械学習で分析し、最も広告主の製品に興味を持ちそうなユーザにターゲティングし、さらに個々のターゲットが最も高い関心を示す製品を予測して表示するもの。

国内では、ニッセンが初めて導入し、6 月よりキャンペーンを開始したという。