コンカー、弥生、ヒューマン インタラクティブ テクノロジーは、中小企業の経費管理の効率化に向け、経費精算・管理クラウド「Concur Expense Standard」と会計ソフト「弥生会計」の連携強化における協業を発表した。
今回、「Concur Expense Standard」と「弥生会計(クラウドアプリ/デスクトップアプリ)」間のデータ連携に、ビジネスアプリケーションの開発アプリケーション「Concur ブリッジ Standard」を利用することで、「Concur Expense Standard」の経費データファイルを「弥生会計」の振替伝票に変更する。これにより、会計ソフトへの入力作業が削減され、経理業務の効率化を実現するという。
また、2018年度内には外部からの取引データを自動仕訳して弥生会計に取り込める「YAYOI SMART CONNECT」にも対応する予定。
協業において、コンカー、弥生、HITは6月より共同で営業活動、マーケティング活動を開始、3年間で200社の本連携サービス受注を目指すという。