Ameba、オラクル分析ツールとの連携による広告メニューを販売開始

サイバーエージェントは5月14日、同社が運営する「Ameba」と、オラクル社の分析ツール「MOAT」の連携によって、第三者測定のビューアブルインプレッションに基づく広告メニューの販売を開始すると発表した。従来の「Ameba」独自のビューアビリティ計測による広告販売に加え、「MOAT」のビューアビリティ基準を満たす広告掲載分のみを課金対象とする広告プランの提供を開始する。

MOATは、マーケティングやメディア担当者向けにより効果的なブランド広告の配信を支援する分析ツール。「Ameba」と「MOAT」は2017年に連携しているが、今回、新たに、第三者測定による透明性の高い広告配信を実現するため、MOATのビューアビリティ基準を満たす広告掲載分のみを課金対象とするメニュー販売を、ブランド広告主向けの動画メニューにおいて開始した。

同社では今後も、ブランド価値に対する取組みをより一層強化し、ブランド広告主企業のプロモーション支援や広告効果の向上に努めていくとしている。