3月28・29日にかけて開催されている「Slush Tokyo 2018」に、パナソニックらが運営するオープンイノベーション拠点「100BANCH」がブース出展している。

  • 「100BANCH」のブース

    「100BANCH」のブース

「100BANCH」は、パナソニックが2018年に100周年を迎えることを契機に、ロフトワーク、カフェカンパニーが参画して開設したオープンイノベーション拠点。ここでは、35歳以下の若者たちを支援するアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」を展開。3カ月ごとに随時公募・審査を実施し、ジャンルを区切らずビジネスアイディアを募集している。

「Slush Tokyo 2018」のブースでは、「GARAGE Program」に参加したグループが、それぞれのプロジェクトについてプレゼンテーションを行っていた。漫画のフキダシのような形をした、リアルタイム簡易翻訳機「Fukidashi」、ふんどしをファッションウェアとして提案する「Fundoshi Hack Project」など、未来を見据えた製品・アイデアが集う場となっていた。

  • リアルタイム簡易翻訳機「Fukidashi」
  • リアルタイム簡易翻訳機「Fukidashi」
  • リアルタイム簡易翻訳機「Fukidashi」。漫画のフキダシを模した親しみやすい形をフックに、外国人観光客との会話のきっかけを提供する。

  • Fundoshi Hack Project

    伝統的な肌着をファッションウェアとして提案する「Fundoshi Hack Project」。ふんどしが似合う体作りのレクチャーなども実施している。

  • SHITAKE

    しいたけのうまみを軸に、菜食主義の人に対して日本流のうまみを提案するプロジェクト「SHITAKE」。紙袋に入った手軽な栽培キットも開発している。

  • 光の3原色を照射し、7色の影を生み出す照明「RGB_Light」

    光の3原色を照射し、7色の影を生み出す照明「RGB_Light」

  • 日本茶をまるごと「食べる」ことが出来るオーガニック日本茶・抹茶パウダー「NODOKA」

    日本茶をまるごと「食べる」ことが出来るオーガニック日本茶・抹茶パウダー「NODOKA」