シャープと、サンスターグループ オーラルケアカンパニー(以下、サンスター)は8月24日、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」とスマートハブラシ「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」が連動する新アプリの配信を2017年8月31日より開始すると発表した。

ロボホンと「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」が連動するアプリが発売される

スマートハブラシ「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」は、ハブラシにセンサー搭載アタッチメントを装着し、スマートフォンと連動させることで歯みがきをゲーム化したプロダクト。このたびリリースされるロボホン連動アプリ「歯みがき」を用いることで、正しい歯のみがき方のレクチャーをはじめ、「ロボホン」と一緒に歯みがきを行うことができるようになる。

同アプリには「レクチャーモード」「ゲームモード」「演奏モード」「音楽モード」の4つのモードが用意される(音楽モードは9月以降のアップデートで追加)。「G・U・M PLAY」とでハブラシの動きのデータを取得することで、「ロボホン」がユーザーの歯のみがき方に合わせコメントする。さらに、歯みがきの日時・回数などのログデータが自動的に「ロボホン」に記録されるため、データを基に歯みがきの促進が可能だとしている。

なお今後は、一般顧客だけではなく、歯科医院など法人向けの活用も推進していくとのことだ。