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米Microsoftは1月12日(米国時間)、最新のWindows 10 Insider Build 15007の公開をアナウンスした。タブ共有機能、より簡単なデータインポート機能、Webノート機能など、Windows Edgeにおいてさまざまな改善が行われている。そのほかの最新版における主な改善、新機能は以下のとおり。

  • 設定アプリケーションに新しくテーマを設定するページを追加。テーマはWindows Store経由でダウンロード可能になる見とおし
  • Windows Helloにおける顔認識機能の向上
  • UWPにおけるスクロールバーの改善(必要になったタイミングで表示されるようになる)
  • 通知機能におけるプログレスバー表示機能の追加
  • GATTサーバを有効にする新しいAPIの導入
  • Cortanaの改善

改善されたWebノート機能の画面

Windows Storeでテーマをダウンロードするページ

Windows 10 Insider Buildに導入された機能の多くは次のWindows 10 Updateで導入される可能性が高い。最近のWindows 10 Insider Buildではバグ修正や性能の向上のみならず、相次いで新機能の追加が実施されている。MicrosoftはWindows 10をアップデートし続けるプラットフォームと位置づけており、随時改善と機能の追加を実施している。次のアップデートで多くの新機能が導入されることになるものと見られる。