ノバルスは、スマートフォンでコントロールできる乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」に、アプリケーションの新機能を追加した。

乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」

単三電池駆動の製品で使用できる

新機能でクリスマスをもっと楽しく

乾電池型IoT「MaBeee」は、Bluetoothでスマートフォンと連携し電池の出力を制御できる単三電池型の製品。2016年8月より、4,980円(税別)で販売されている。MaBeeeの中に市販の単四電池を入れて専用のスマートフォンアプリで電池の出力を操作することで、ミニ四駆や電車玩具、LEDライトなど単三電池で駆動する製品に関して、走るスピードやライトの明るさなどをスマートフォンで直感的に操作できるようになる。

今回行われたアプリの機能強化では、主にLEDライトなどの照明製品をコントロールするモードが新たに加わった。これにより、明るさの強弱と点灯のタイミングをアプリで自由に設定することができるようになったということだ。例えば、現在数多く市販されている乾電池式のクリスマスツリーやイルミネーション用のライトにMaBeeeを使用し、フラットモードで点灯するライトの明かりを緩やかにして空間を演出したり、ウエーブモードでライトの点滅を設定しイルミネーションを楽しんだりできる。また、従来の声モードで音楽に合わせてライトの明るさが変わるのを楽しむほか、時計モードでサプライズの演出時にスマートフォンでライトを操作できるという。

また、クリスマスシーズンにあわせ、トイザらス港北ニュータウン店・ツクモデジタル.ライフ館・日本橋三越本店本館7階Hajimarino cafeにおいては体験コーナーが設置されるということだ。なお、販売店舗の詳細は、同製品Webページにて。