ACCESSは11月1日、スマートフォンからチャットのスタンプを押す要領で介護記録が自動生成できる、介護業務支援システム「ケアリス」の提供を開始した。

ケアリスでは、同社のビジネス向けチャットサービス「Linkit(リンクイット)」をベースに開発した介護業務支援システム。スマートフォンやタブレットを用いてチャットのスタンプを押す要領で、活動履歴を簡単に自動生成する仕組みを提供する。

具体的には、介護担当者が、入浴・食事といった介護作業時に、端末上で専用スタンプを押すと、リアルタイムに日時、担当者、介護者、介護作業といったデータがクラウドに送信され、介護記録書を自動生成する。

また、スタンプや文字のみで伝えることが難しい要介護者の日々の表情なども、音声・画像・動画で記録や共有できる。同製品を活用することにより、要介護者、家族と介護職員間のコミュニケーションの円滑化や、介護現場の業務効率向上、サービスの向上を支援するという。

チャット形式でスタンプを押すだけで、介護作業を記録

個人のケアプランに対応したチャットスタンプを表示可能

今後、クラウドに蓄積されたデータを分析することにより、介護内容を分析し、必要なサービスをプロアクティブに提供することも可能になるとしている。 同社では、スタンプを用いた作業記録システムを、保守・メンテンナスを必要としている各種業界のルーティン業務の効率化やサービス向上といった分野にも拡販していく予定だ。