FabCafeは、銀座三越にて開催されている「デジタル世代におくる~近未来の暮らしフェア」に、ロボットアームや3Dプリンターなどを活用した"近未来のカフェ"を体験できる「FabCafe POPUP CAFE」をオープンした。開催期間は8月24日~8月28日。会場は東京都・銀座三越 7F催物会場内。

FabCafe POPUP CAFE

このたび、同フェア会場で5日間のみオープンする「POPUP CAFE」では、上海からやってきたBubble Labのロボットアームが、一流バリスタの所作を細部にわたって表現しシングルオリジンのコーヒーを提供する「ロボットバリスタ」や、武蔵エンジニアリングの工業製品で培われたインジェクション技術を応用した「チョコレートの3Dプリンター」、iPadに描いたメッセージやイラストをレーザーカッターでマカロンに刻印する「マカロンFAB」など、"近未来のカフェ"を体験できるという。

チョコレートの3Dプリンター

マカロンFAB

また、ニューヨークで流行中の窒素が注入されたコーヒー「ナイトロ・コーヒー」やカカオ豆からチョコレートができるまでの全工程を自社工房で行う"Bean to Bar"のチョコレートアイス「Premium Ice Cream "NUTTY"」や産地によるカカオの風味の違いを食べ比べできるアソートセット「Bean to Bar Chocolate Set」、桃のパフェ「夏パフェ 桃色グラデーション」といった特別なドリンクやスイーツが販売される。

このほか、デジタルファブリケーションマシンを用いてクリエイターが1点ずつ制作したFabCafeのオリジナルグッズやアクセサリー、キットなども販売される。