MealthyとKOMPEITOは、8月1日から8月31日まで、TABLE FOR TWO International(TFT)が推進する「カロリーオフセットプログラム」に渋谷周辺で参加することを発表した。

「カロリーオフセットプログラム」は、先進国の余分なカロリーを開発途上国で必要なカロリーに変換するプログラム。

「カロリーオフセットプログラム」の仕組み

渋谷周辺の利用者が、ダイエットに有効な外食提案アプリ「Mealthy(メルシー)」、または、オフィスで食べられる新鮮な野菜や果物を企業に宅配する「OFFICE DE YASAI」を利用し、ヘルシーな食事でカロリーをオフすると、そのオフしたカロリーを金額換算して(80kcalごとに1円)、TFTを通じて寄付されるという仕組みだ。この寄付金は、台風被害にあったフィリピン・レイテ島など、開発途上国における農業支援やインフラ整備に利用され、住民が自発的にカロリーを生み出すための支援に充てられるという。

サービスイメージ

対象店舗は、iOSアプリ「Mealthy」に掲載されている渋谷駅周辺の約500店と、「OFFICE DE YASAI」のサービスが提供されている渋谷駅周辺の約50事業所が挙げられている。

寄付の方法は、消費者と法人のアクションによって、以下の3通りから選べるという。

  • 「Mealthy」または「OFFICE DE YASAI」の利用によるカロリーセーブ量に応じて、各社から寄付(80kcalごとに1円)
  • 「Mealthy」または「OFFICE DE YASAI」の新規店舗・設置事業所1社につき、各社から寄付(従業員1名ごとに8.31円)
  • 飲食店舗でTFTメニューを注文し、消費者が1食につき20円を寄付