ローソンは4月27日、東京地下鉄のグループ会社であるメトロコマースと、メトロコマースが運営する東京メトロ駅構内の売店「メトロス」をローソンに転換することで合意し、4月24日に業務提携契約を締結したと発表した。
今夏から店舗の転換を開始し、今後2~3年をめどに約50店舗をローソン店舗へ転換する予定。転換した店舗は、メトロコマースがローソンのフランチャイズ・オーナーとなり店舗を運営する。
両社は、それぞれの持つインフラやノウハウの相互活用を進め、駅売店の接客スピードと、コンビニエンスストアの豊富な品揃えと多様なサービスの融合により、東京メトロの利用客の利便性向上を目指す。
1号店の詳細については、決定次第、発表するという。