ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は8月13日、ゲーム機・プレイステーション4(PS4)の累計実売台数が10日に1000万台を超えたと発表した。PS4は2013年11月に北米で販売を開始し、日本国内では2月に発売するなど、世界100の国と地域で販売されている。
同社によると、「プレイステーション」のハード端末史上かつてない速さでPS4の普及拡大が続いているといい、PS4向けソフトウェアの累計販売本数も十日時点で3000万本を突破したという。
SEC 代表取締役社長 兼 グループCEOのアンドリュー・ハウス氏は、「ネットワークを活用したPS4ならではのゲーム体験や、豊富なタイトルラインアップに高い評価をいただき、発売後僅か9ヶ月でこの記念すべきマイルストーンを達成できました。多くのプレイステーションファンの皆様に心から感謝するとともに、今後もご期待にお応えすべく、魅力的なコンテンツやサービスを続々とお届けしてまいります」とのコメントを発表している。
なお、今後のPS4向けタイトルの強化や、SNSへのシェア機能、ゲームプレイ動画のYouTubeアップロード機能など、PS4の強化についても図っていくとしている。