プラチナ万年筆は、透明なボディを持つ新たな万年筆「#3776 センチュリー ニース」を発売する。発売日は7月20日。価格は税抜き2万円。

「#3776 センチュリー ニース」

専用パッケージが付属する

「#3776 センチュリー ニース」は、インクの乾燥を防ぐ完全気密「スリップシール機能」を搭載した万年筆「#3776 センチュリー」シリーズの新モデル。毎年新モデルをリリースしている同モデルだが、今回初めて今回初めて女性の嗜好を意識したデザインを採用。世界的に有名なリゾート地である南フランス・ニースに降り注ぐ光と透明感をイメージし、ガラスのような質感のボディと、優しい光沢のピンクゴールドを随所にあしらっている。

また、同製品のボディは透明度の高い樹脂ボディに対してあえてサンドブラスト加工を施し、曇りガラス調を演出。それに加え、シェーパーカット加工で計算された角度の溝を刻み、"ニースの街を包み込む柔らかい光"と、"キラキラと反射する水面のような輝き"を表現したとのこと。金属パーツは同社が初めて採用したピンクゴールド装飾となっている。初回限定2,000本には、シリアルナンバー彫刻が施されている。なお、同製品には本体のほか、カートリッジインク1本(ブルーブラック)、コンバーター(クロームフィニッシュ)、専用パッケージが付属する。