Cypress Semiconductorは5月6日(米国時間)、16MbitのnvSRAMファミリを発表した。
同ファミリは、Open NAND Flash Interface(ONFI)標準1.0インタフェースに準拠する非同期パラレルおよび非同期メモリデバイスが含まれており、ハイエンドプログラマブルロジックコントローラ(PLC)や、ストレージ機器の高速データ/エラーロガー、ネットワーキング装置、アビオニクスシステム、電子ゲーム機などの基幹アプリケーションに対応する同社のポートフォリオを拡張するものである。
16Mbit nvSRAMはアクセス時間が最小25nsと高速なのに加え、重要なログデータにタイムスタンプを付与できるようにするリアルタイムクロック(RTC)をオプションで内蔵できる。また、リード、ライトおよびリコールサイクルが無制限で、データ保存期間は85℃で20年、65℃で150年を有する。これらにより、データの連続高速リード/ライトや不揮発性データの完全なセキュリティを必要とするアプリケーションに最適なソリューションとなっている。
なお、現在サンプル出荷中で、2014年第3四半期に量産を開始する予定。ONFI 1.0デバイスは8/16ビットのデータバス幅で3Vの電源電圧、1.8VのIO電圧で動作し、165ボールFBGAパッケージで供給される。非同期パラレルデバイスにはRTC付きとRTCなしがあり、データバス幅は8/16/32ビット、電源レベルは3V、5V、および3V(I/Oは1.8V)。パッケージは、44ピンTSOPII、48ピンTSOPI、54ピンTSOPII、165ボールFBGAで供給される。