映画『永遠の0』や『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛けた映像制作プロダクション ROBOTは、浦和レッドダイアモンズの選手とサポーターの姿を追いかけたドキュメンタリーフィルムを製作すると発表した。

(C)URAWA REDS

このたび製作することが決定した映画のタイトルは『WE ARE REDS THE MOVIE』。ロッカールームなどの裏側にもカメラが潜入し、試合前やハーフタイム、連取中の選手やスタッフはもちろん、サポーターも含めてスタジアムやテレビでは垣間見ることのできない一面を詳らかにしていくドキュメンタリーになるという。2014年シーズン開幕までの1週間を描いた60分の前編を今年の初夏、2014年まる1年を追いかけた120分の後編が2015年に公開される予定で、撮影は2月から始まっているという。

なお、製作を手掛けるROBOTは、これまでに映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『海猿』シリーズ、『永遠の0』などを手掛けた映像制作プロダクション。同社には、第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した『つみきのいえ』を制作したアニメーション作家・加藤久仁生も所属している。