Googleは3月5日から3月11日まで六本木ヒルズ大屋根プラザにおいて、震災に関する同社の取り組みなどを紹介する展示イベント「震災から3年、キオクと復興の今」を開催する。

同イベントでは、パーソンファインダーやストリートビュー、インターネットを通じた復興支援など、東日本大震災と同社の関わりが展示で紹介する。

また、ストリートビュー撮影の舞台裏や、津田大介氏による新しい東北との関わり方、東北の明日を変える若者たちの挑戦などを紹介するトークイベントも開催するという。

詳細のWebサイトで公開されており、例えば、3月6日の前半は、六本木ヒルズで震災対応の陣頭指揮をとっていた担当者たちが、2011年3月11日の震災の瞬間に起こったことや今後の防災について語る内容になっている。

また、3月8日は、震災直後から東北の現状をストリートビューで記録してきたことについて、プロジェクトの責任者と現場の担当者が、デジタルアーカイブが持つ意味や実際の撮影などについて語る予定になっている。