アール・アイは31日、「Secure Back シリーズ」の新製品「Secure Back 4」を同日に発売すると発表した。

「Secure Back 4」の新機能として、Windows8.1およびWindows Server 2012 R2に対応。大規模ユーザ向けの統合管理用ライセンスとして、バックアップを管理するサーバ群の上位に「Secure Back Enterprise Manager」というマネジメント専用のコンソールを提供し、各管理サーバの操作を一元的に効率良く実行できるようになった。

また、従来製品で機能別・目的別にラインアップしていた複数のエディションを統合し、限定的なニーズに対応した機能をオプション化したほか、初年度保守を含むライセンス体系になり、クライアント数に応じたランク制が採用されている。

なお、申請書不要のパッケージ製品は、バックアップ可能なユーザ数を25、50、100 と3つのラインアップを揃え、「Secure Back 4 PC Pack」として同時にリリースする。

価格は、集中管理用ソフトウェア「Secure Back Manager」が38万円となっている。