大塚家具は、デザインオフィスnendoとのコラボレーションによるセレクトショップ「EDITION BLUE」のオリジナル家具が、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」内のイベント「Salone in Roppongi」をはじめとしたデザインイベントに出展されることを発表した。

佐藤オオキがデザインを手がけた「EDITION BLUE」のオリジナルチェア「No.500EB」

東京ミッドタウンで開催されるデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」の一環として、世界最大の国際見本市「ミラノ・サローネ」でも注目を集めている"日本のデザイン力"にフォーカスした催し「Salone in Roppongi」が行われる。その中心となるのは、佐藤オオキ率いるデザインオフィスnendoがプロデュースしたインスタレーション。この作品内にて、佐藤オオキが手がけた「EDITION BLUE」オリジナル家具が出展される。同イベントの開催期間は10月18日~27日、開場時間は11:00~21:00。会場は東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム。入場無料。

また、このほかにも、デザインイベント「Daikanyama Design Department」の一環として、デザインオフィスnendoが20以上の企業と行ったコラボレーションによる新作と、nendoが今秋に出版する作品集・書籍を販売する展示会「blue rooms」が開催される。期間中、会場にあるスターバックスコーヒーの一角に、「EDITION BLUE」のオリジナルチェアやテーブルが設置され、利用客が自由に使うことができる。同イベントの開催期間は10月23日~11月4日、開場時間は7:00~26:00。会場は代官山 蔦屋書店および代官山T-SITE ガーデンギャラリー。入場無料となっている。

なお、マイナビニュースでは「EDITION BLUE」に関する佐藤オオキのインタビュー記事、および第1号店開店当時の内覧会レポートを掲載しているため、こちらも併せて参照してみてほしい。