CESAが開催するコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2013」(8月21日~8月23日、パシフィコ横浜 会議センター)にて、造形師・竹谷隆之や大手ゲーム開発企業のクリエイターたちが登壇するセッション「CEDEC CHALLENGE:スカルプト・マイスター!」が開催される。開催日時は8月21日 11:20~12:20。

「CEDEC 2013」のWebページ

「CEDEC CHALLENGE:スカルプト・マイスター!」は、現役3DCGクリエイターが2時間で3DCGモデル作成を作成する様子を事前に映像収録し、そのダイジェストを参照しながら制作行程を解説していくセッションとなっている。

参加クリエイターは、カプコンの黒籔裕也氏、バンダイナムコスタジオの重山孝雄氏、Double Negative Visual Effectsの田島光二氏、スクウェア・エニックスの平田佳也氏の4名。コメンテーターとして、2012年に開催された展覧会「館長 庵野秀明 特撮博物館」で上映された『巨神兵東京に現わる』の「巨神兵」コンセプトモデルを制作した著名造形家・竹谷隆之氏も参加。グリーの亀井敏征氏が司会を務める。当日の様子はニコニコ動画「CEDEC チャンネル」にて配信される。

なお、CEDECの受講料は会期中1日のみ一部の講演で有効な「エキスポパス」が1,500円(事前申込の場合1,000円)で、同セッションが含まれる「CEDEC CHALLENGE」にはこのパスでも参加可能。そのほか、会期中1日のみ全ての講演に参加できる「デイリーパス」が2万円(事前申込の場合1万5,000円)、3日間の会期通して全ての講演に参加可能な「レギュラーパス」が3万5,000円(一般価格/当日券はなし)となっている。詳細はCEDEC公式Webサイトにて確認してほしい。