同展のメインビジュアル

朝日新聞社、日本テレビは、アニメ作品「エヴァンゲリオン」初の本格的な作品展「エヴァンゲリオン展」を開催する。会期は8月7日~26日、開場時間は10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場)。会場は東京都・松屋銀座8階 イベントスクエア。入場料は一般1,000円、高校・大学生700円、中学生以下無料。

同展では、作品の誕生から現在までの歴史をひもとき、『ヱヴァンゲリオン新劇場版』シリーズを中心に、総数1,300点を超える資料を用いて、最先端の映像が生み出される過程を丁寧に紹介していく。展覧会の監修は庵野秀明、カラーが務め、会場構成はデザイナーの祖父江慎が担当する。

また、展示資料のうち約300点のオリジナル原画(生原画)、最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の原画は今回の展示にて初公開となる。そのほか、設定資料やキャラクターデザインを務めた貞本義行のコミック複製原画なども展示される。そのほか、物販コーナーには「EVANGERION STORE GINZA」が期間限定で出店し、図録や展覧会限定グッズをはじめとした300点以上の関連グッズを販売するということだ。

渚カヲルが描かれた「「:Q」C-0794 C-0808 C-0815 修正原画」

「「:Q」C-1271 修正原画」は綾波レイのアップ

初号機のカットである「「:序」C-0827 原画」

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