日立ソリューションズは、4月9日、ミャンマーのヤンゴン市にあるMyanmar Information and Communication Technology Development Corporation Limitedのカンファレンスホールにて、現地の大学4校やIT業界団体に、電子黒板「StarBoard」14セットを寄贈する式典を開催したと発表した。
この寄贈は、ミャンマーの教育振興とITの普及を目的にミャンマーの政府機関のひとつであるCenter of Excellenceを通じて行われたもので、式典には、ミャンマーの政府関係者や大学関係者、IT業界の方々などが出席した。
日立ソリューションズは、自社の中国拠点や日立製作所のアジア拠点を中心に、現地企業との協業の下、「StarBoard」の販売やERP、SCM製品「Microsoft Dynamics」関連のソリューション事業を展開している。
同社によると、今回、寄贈された「StarBoard」は、世界71カ国以上に22万台以上の導入実績を持つ電子黒板で、中国やインドネシアをはじめアジア諸国の小中学校で採用されているという。