シマンテックは1月7日、中小規模企業向けの新しいクラウド型エンドポイントセキュリティサービス「Symantec Endpoint Protection Small Business Edition 2013」を発表した。

このサービスは、インターネット経由で常に最新の定義ファイルが自動更新され、ユーザーが意識することなくノート PC、デスクトップ PC、ファイルサーバーの保護を実現する。

Windows 8に対応し、Webからプログラムをダウンロードし、短時間で簡単にセットアップできるため、専門のスタッフやトレーニングは不要だという。

管理サーバの設置は不要で、Webベースのコンソールで、セキュリティ設定の変更、アラートのセットアップ、管理配下のPCの保護状況の確認やレポートの表示が行える。

参考価格は年間1ユーザーあたり5,500円から(1から24名規模企業の場合)。

「Symantec Endpoint Protection Small Business Edition 2013」の特徴

なお、30日間無償で利用できる体験版も用意されている。