ブイキューブは8月1日、「V-CUBE セミナー」の機能を大幅に改善した新バージョンをリリースしたと発表した。

同製品は、eラーニングやオンラインセミナーを安価かつ簡単に運用できる双方向コミュニケーションシステムで、最大で10,000拠点に配信することが可能。

新バージョンは、受講側の端末としてモバイルデバイスに対応し、ライブコンテンツをタブレットやスマートフォンで視聴することができるようになり、管理者画面も直感的で操作しやすいユーザーインタフェースに改善された。

iPadでの視聴イメージ

また、録画したセミナーのシーンの編集、資料の差し替え、チャットの編集などが行える録画コンテンツの編集機能を搭載し、「V-CUBE セミナー」形式で録画されていない動画ファイルを利用し「V-CUBE セミナー」上にオンデマンドコンテンツを作成することが可能。

改善されたユーザーインタフェース

そのほか、オンラインストレージ機能が搭載され、セミナーで利用する資料や素材データをオンラインストレージに保存できるようになり、各種ファイルをアップロードし、保存することが可能でアップロードされたファイルは、適切なファイル形式へ変換することができる。

価格は、初期費用が6万円で、1時間利用の月額料金は、25拠点が4万6,000円、50拠点で7万円、100拠点で10万6,000円。