インフォテリアは5月8日、ブラウザで利用できるWeb付箋共有サービス「lino (リノ)」のAndroidアプリをリリースした。

linoは、付箋を使うような感覚でToDoやメモ、写真、動画などをクラウド上のキャンバスに貼って保存・共有できるサービス。「外出中に思いついたアイデアをスマートフォンから貼る」、「自宅のPCでアイデアを並べ替えて整理する」、「イベントで撮った写真を仲間と共有する」といったシーンで活用できる。

日本以外でも、米国をはじめ100ヵ国以上で利用されており、海外ユーザーの割合は全体の70%に及ぶという。これまではPCとiPhone / iPadアプリで利用可能だったが、今回、Androidを搭載したスマートフォンやタブレット端末にも対応した。

Androidアプリ版linoのイメージ画像

今回のAndroidアプリは、ベータ版サービスとしてリリースされており、同社では今後、ユーザーの意見や要望を反映させた正式版を提供する予定。