ハーマンミラージャパンは、本国アメリカよりヴァイス・プレジデント兼クリエイティブディレクターを務めるスティーブ・フリックホルム氏を招き、セミナーを開催する。開催日は28日と29日の2日間で、参加費は無料。

同氏は40年にわたって同社のグラフィックデザイナーとして活躍しており、2010年にはデザインの最高権威であるアメリカン・インスティテュート・オブ・グラフィックデザイン(AIGA)より「AIGA賞」を受賞した"米国デザイン界のアイコン"とも評される人物。今回のセミナーでは、そのフリックホルム氏がハーマンミラーのグラフィックデザインの変遷を紹介するという。

本セミナーではこのほか、東日本大震災以降に同社が日本国内外で実施したという支援活動についてや、同社が実施している「石巻復興プロジェクト」での活動報告、世界中のデザイナーと取り組んだグラフィックアートのチャリティオークションなどについても紹介があるという。申し込み方法やセミナーの詳細については、同社Webサイトまで。