サイバーステーションは、デジタルサイネージシステム「ハルヱとケイジdeデジサイン」に、人が音と絵を使ってわかりやすくコンテンツを紹介する機能「PIPMaker (ピー・アイ・ピーメーカー)forデジサイン」を3月10日より標準搭載することを発表した。

「PIPMaker (ピー・アイ・ピーメーカー)forデジサイン」

このたび同システムに搭載されることとなったPIPMaker forデジサインは、プレゼンテーションの中に人がいるFlashコンテンツで、新しい手法として注目されているPIP(Person In Person)を採用。そこに登場する人が、商品の説明やサービスの解説を行う。

利用用途は、ブランディング、ナビゲーション、プロモーション、商品説明の4つ。同技術は、4COLOURSのFlash技術を利用した音声ストリーミング「しゃべるアバター」の提供を得て、デジサイン用に開発が行なわれたとのこと。

なお、同システムを導入したユーザーがPowerPointデータを管理画面で設定登録することにより、アバターが説明要員となり音声を使って商品などの説明を行うとのこと。