10月31日から11月29日にかけて、アート、アニメ、写真、ライブなど映像に関わるジャンルを超えたフェスティバル「ヨコハマ国際映像祭2009」が開催される。
同イベントは、CREAM(Creative for Arts and Media)をテーマに、映像にまつわる作品を上映/展示するという内容で、国内外から出展される作品はアート、アニメ、写真、ライブパフォーマンスなどジャンルを超えた映像にまつわる作品が一堂に会する。
展示は、新港ピアとBankART STUDIO NYKがメイン会場。サテライト会場には、野毛山動物園や黄金町バザール、1の1スタジオが使用される。また、上映のメイン会場は、東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎。
芸術表現の領域を超えた新しい映像表現が、今後の社会とどのように関わるかについての映像作品を募集し、42ヵ国992件の応募があった本年の「CREAMコンペティション」受賞作上映をはじめ、国内外の映画監督やアーティストの作品や研究調査の記録映像が見られる展示、日本の若手監督作品特集や国内外の作家・キュレーターによるセレクションプログラムなどが行われる上映などが行われる予定。
さらに、日本人の注目若手アーティストやパフォーマーらがコラボレーションするオープニングイベントのほか、フランス国立科学研究センターからレイモン・ベルール氏らを招いたフォーラムなども開催される。
参加作家は18ヵ国より87組。イベントの詳細はWebサイトより。チケットの情報は、こちら。