「ADOBE PREMIERE ELEMENTS 8」日本語版

アドビ システムズは、パーソナルユーザー向けホームビデオ編集ソフト「ADOBE PREMIERE ELEMENTS(アドビ プレミア エレメンツ)8」日本語版(Windows版)を2009年10月23日から発売すると発表した。アドビストアでの予約受付は9月29日より。

ADOBE PREMIERE ELEMENTS 8には、ビデオと写真の両方をカバーするメディア管理ハブとしての機能をもった「Elements Organizer(エレメンツ オーガナイザー)」が新たに導入され、写真や映像素材の検索、表示、管理がこれまで以上に簡単に行えるようになった。また、ビデオ編集作業を自動化する「スマート」機能も搭載。「スマート補正」は、手ぶれ、色、照明などの問題を自動的に補正。「スマートトリミング」では、ユーザーが不要な部分や品質の劣るフッテージを削除する作業を支援。「スマートミキシング」では、音声のバランスを自動的に調整する。

さらに、モーショントラッキング機能を使うことによって、ふきだしやモーションブラーといったシーン内の人や物を自動追跡するグラフィックスやテキスト、エフェクトを追加できる。

価格は、通常版が14,490円、乗り換え・アップグレード版が10,290円、学生教職員個人版が7,140円。Windows版のみ。なお、アドビストアやキャンペーン参加オンラインストアでは、同時発売されるADOBE PHOTOSHOP ELEMENTS 8とパッケージがひとつになった「ADOBE PHOTOSHOP ELEMENTS 8 & ADOBE PREMIERE ELEMENTS 8」の先行予約キャンペーンが行われている。詳細はこちらより。