フラッシュバックは19日、3DアニメーションをFinal Cut Proで直接作成できるFxPlugプラグイン「Magic 3D FX 1.5」を発売した。販売方法は、同社の通信販売サイト「フラッシュバックストア」でのダウンロード販売となっており、価格は7,350円。

「Magic 3D FX 1.5」の操作画面

同プラグインは、「Matrix 3D」「Filmstrip 3D」「CubeGrid 3D」「Cube 3D」という4つの機能を搭載する。

「Matrix 3D」

「Filmstrip 3D」

最大40のクリップを載せたグリッドのようなサーフェスの作成が行え、サイズやレイアウト、シェイプの調節も可能

最大4つの3Dフィルムストリップの作成が行え、フィルムストリップをひねったり、回したり、各面をより小さなタイル状に分割することも可能

「CubeGrid 3D」

「Cube 3D」

同じキューブから構成されるグリッドを作成し、様々な種類のパラメータによってグリッドの調節も可能

3次元のキューブの作成が行え、キューブをひねったり、回したり、それぞれの面を小さなタイルへ分割することも可能

対応アプリケーションは、Final Cut Pro 5.1.2 / 5.1.2 / 5.1.4 / 6以降、Final Cut Express 4以降、Apple Motion 2 / 3 / 4以降。対応OSとハードウェアは、上記のソフトが動作する環境(Macintosh)となっている。