openSUSEプロジェクトチームは7月27日(現地時間)、openSUSE Linuxの次期バージョン「openSUSE 11.2」のマイルストーン第4版である「openSUSE 11.2! Milestone 4」を公開した。KDE、GNOMEのほか、NetworkManager、Samba、YaSTなど数多くの主要なパッケージがアップデートされている。

今回アップデートされた主なパッケージ/ソフトウェアは以下の通り。

  • Linuxカーネル 2.6.30.2
  • CUPS 1.3.10
  • NetworkManager 0.7.1
  • Samba 3.4.0
  • Firefox 3.5
  • KDE 4.3 RC1
  • Qt 4.5.2
  • Qt Creator 1.2
  • Seamonkey 2.0a3
  • VirtualBox 3.0 beta 2

M3から多くの変更が加えられているが、現状ではいくつかのバグも残っている。

  • VirtualBoxからLiveCDでブートすると、どの解像度を選択していても800×600で表示される
  • VirtualBoxの初期状態ではXが適切に表示されない(いったんコンソールから入り、もう一度Xに入り直す必要がある)
  • いくつかのパッケージ(plasma-addonsやOpenOffice_org-kde4など)がKDE版LiveCDから抜け落ちている
  • CD-ROMドライブのあるシステムの場合、USBからLiveCDがブートできない
  • インストール中、空のエラーボックスが表示される(インストールに支障はない)

プロジェクトチームはテストチームのユーザにバグレポートやテストへの参加を呼びかけている。

openSUSE 11.2は11月に正式リリースされる予定。

openSUSE 11.2 Milestone 4