CG-ARTS協会は、若い才能を発掘し、広く紹介することを目的としたコンテスト「第15回学生CGコンテスト」にて、作品募集を開始する。作品募集期間は7月3日~9月15日まで。
同コンテストは、静止画、動画、インタラクティブの3部門で作品募集を行い、グラフィックスや写真、映像、アニメーション、インタラクティブアート、Web、ゲームなどのデジタル作品を募集する。審査は多摩美術大学教授の原田大三郎審査委員長をはじめとし、クリエイティブディレクター・笠井修二や、メディア・アーティストのクワクボリョウタ、CGプロデューサー・豊嶋勇作らが行う。結果発表は11月下旬にWebサイト上で行われ、受賞者にはデジタルビデオカメラや、デジタルカメラなどが授与される。また今年度より、CGを駆使した娯楽性の高い作品に与えられるエンターテインメント賞と、今後の活躍が期待される作者の作品に与える奨励賞が新設された。
第15回学生CGコンテストでは、2010年2月3日~ 2月14日まで、国立新美術館にて受賞作品展を行う予定となっている。今までに、同作品展をきっかけに作品の商品化や、海外へ招待されるなど、世界レベルで活躍する受賞者も誕生しているとのこと。
第14回学生CGコンテスト最優秀作品
静止画部門 |
動画部門 |
インタラクティブ部門 |
ship |
記憶全景 |
全的に歪な行且 -第二犯- |
第15回学生CGコンテスト
募集期間 | 7月3日~9月15日 |
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募集部門 |
静止画部門 2D・3D のグラフィック作品、キャラクター、デジタルフォトなど 動画部門 2D・3D アニメーション、デジタル加工編集した映像作品など インタラクティブ部門 インタラクティブアート、ゲーム、Web など |
応募資格 | 学生であること(社会人学生や2009年3月に卒業した方の卒業制作作品は可) |
応募方法 | 詳細はこちら |