「第16回東京国際ブックフェア」ロゴマーク

7月9日から12日の4日間にわたり、東京ビッグサイトにて日本最大の本の展示会「第16回東京国際ブックフェア」が開催される。一般公開日は11日と12日。

今年で16回を数える東京国際ブックフェアは、世界30カ国より800社が一堂に出展する日本最大の本の展示会。全国各地の書店、図書館、学校関係者、海外出版社らが多数来場し、出版社と書店の取り引き、国際的な著作権取り引きなどの商談が行われる。

また、11日と12日の一般公開日には一般読者にも公開され、会場内限定で文芸書、実用書、一般書からコミック、児童書、学術書まであらゆるジャンルの本が特別価格で販売されるほか、5万冊を超える洋書も特設の「洋書バーゲンコーナー」で販売される。

その他、一般読者や教育関係社を対象にした「読書推進セミナー」では、作家の林真理子氏や脳科学者の茂木健一郎氏ら著名人をによる講演が行われる他、東京大学大学院教授、姜尚中氏による基調講演をはじめ、著作権、編集などを扱った専門セミナー、デジタルパブリッシング専門セミナー、教育ITソリューション専門セミナーなど各種セミナーが予定されている。

入場料は1,200円。事前の申し込みを済ませれば無料。申し込みはこちらより。

会期 7月9日(木)から7月12日(日)
会場 東京ビッグサイト 西1-2ホール
開館 10時から18時(11日、12日は一般公開日)
入場料 1,200円(事前申し込みで無料)
詳細 こちら