手書き帳簿を選ぶか、会計ソフトを選ぶか

今まで手書き帳簿による会計を経験してきた人にとっては、経理についての不安はないだろうが、ソフトを操作することに対する不安を感じるかもしれない。実は、会計ソフトは基本的に帳簿の入力をするソフトなので、WordやExcelのように応用分野がある訳ではない。したがって、会計という業務をこなすことにおいて、ソフトの操作が得意不得意といった心配は全く不要である。

逆に、自分で会社を起したばかりの人や個人事業を営んでいる人にとっては、経理の知識が不足していることに対する不安があるだろう。簿記の基本を知らない人が手書き帳簿に記帳して、試算表を作成することは、まず不可能と言える。そんな人のために、「会計王10」は、まさにお勧めのソフトである。「会計王10」を使う場合は、会計全体を理解していなくても、仕訳などが部分的に理解できれば、使っているうちに会計のしくみが見えてくる。すなわち、会計業務を通して会計を学ぶことができるのだ。

まだ、会計ソフトを導入していない事業者は、ぜひこの機会に「会計王10」の導入を検討してみてはいかがだろうか。

「会計王10」 (ソリマチ)

従来の “実務に強い、初心者でも安心”の製品特徴に加えて、会計王10ではデータの暗号化と暗証番号設定ができるダブルセキュリティやログ管理機能などのセキュリティ機能のほか、インターネット銀行のジャパンネット銀行との提携により「IB連携オプション」を搭載した。価格はガンバレ中小企業!応援キャンペーンで3万円(税込)で提供されている。なお、ソリマチのWebから、無料体験版がダウンロードできる。