Red Hatは21日(米国時間)、世界の国や地域におけるオープンソースソフトウェアの活用状況に関するデータとマップを公開した。Open Source Activity MapOpen Source Environment Mapがあり、マップの色が濃い部分の方が活用率が高くなっている。国や地域をクリックすると総合ランキングほか政府、業界、コミュニティ別のランキングも確認できる。

Open Source Activity Map - Red Hat

Open Source Environment Map - Red Hat

上位10のランキングは次のとおり。

Open Source Activity/Environment ランキング (日本は14位)

  1. フランス
  2. スペイン
  3. ドイツ
  4. オーストリア
  5. フィンランド
  6. 英国
  7. ノルウェー
  8. エストニア
  9. 米国
  10. デンマーク

日本はアクティビティではコミュニティが、環境では政府が優れたランキングを実現しているものの、業界のランキングが低く、結果として14位に留まっている。