NECビッグローブ(BIGLOBE)は22日、同社がプロシーズと共同開発したWord2007講座、Excel2007講座について、eラーニングとしては日本で初めて、マイクロソフトの公式認定を受けたMCAS資格対策講座になったと発表した。

eラーニングとしては日本で初めて、マイクロソフトの公式認定を受けたMCAS資格対策講座になった、BIGLOBEのWord・Excel講座

MCASは、Microsoft Certified Application Specialist(マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト)の略。MCAS資格は、Microsoft Office2007やWindows Vistaについての利用スキルを認定する資格を指す。

今回、マイクロソフトの公式認定を受けたMCAS資格対策講座となったのは、BIGLOBEがプロシーズと共同開発した「Word2007」「Excel2007」「Word&Excel2007セット」の各講座。

試験で要求される実際のアプリケーションを使いこなす実践力を養成する内容で、Word2007やExcel2007のアプリケーションを持っていなくても受講可能となっている。

BIGLOBEでは各講座について、「NTTコミュニケーションズが運営するOCN、ニフティが運営する@niftyを始めとした国内大手ISP各社とも連携して、本格的に展開していく」としている。