アシストは、「Firefox」と「Thunderbird」の企業向け「運用サポート・サービス」を7月1日より開始すると発表した。

同社ではすでに両ソフトに対するヘルプデスク・サービスを提供しているが、ヘルプデスク・サービスは、エンドユーザー向けの使い方に関する問い合わせ対応を中心に行っているが、運用サポート・サービスは、サーバ上でのトラブル等、システム管理者向けのサービスとなる。

具体的には、問題の切り分け、トラブル対応、利用方法や設定に関する質問などに、電話、メール、Webを通して対応する。問い合わせは登録窓口担当者からのみになるが、回数は無制限。

価格は個別相談となるが、年間100万円くらいからとなるようだ。