アシストは同社が提供する営業支援システム(SFA)「ウェブハロー」のオプションとして、ベーステクノロジーが開発した文書管理およびワークフロー製品「Hello EX」を3月25日より販売すると発表した。

「ウェブハロー」は日本の営業が「顧客」を中心に活動している点に着目し、顧客との関係を強化するシステムとしてつくられた日本型営業支援システム、2007年12月末時点で大手企業370社への導入実績がある。

「Hello EX」は、「活動報告を入力する際にそのまま交通費申請ができる」、「営業プロセスで次々に作られる提案書や見積書、契約書をドラッグ&ドロップでワンクリック登録できる」など、便利な使い勝手が特徴。ワークフローにはさまざまなテンプレートがあり、ISO9000で制定されている文書管理規定にも対応している。

同社では今回の「Hello EX」の追加により、これまでの営業プロセスに加え、その課程で作成される提案書、見積書、契約書などの文書類が一元管理され、商談時の見積り決済、特価申請、さらに日々の交通費精算の申請など、さまざまな局面での効率化を実現できるとしている。

販売価格は「Hello EX」が1ユーザーあたり1万2,000円、「ウェブハロー」が1ユーザーあたり1万6,000円(いずれも税別)となっている。