毎日コミュニケーションズは、ロボット関連書籍の新刊として「Omnibot FAN BOOK」を発売した。初代OMNIBOTから最新のi-SOBOTまでのロボットを完全網羅した、眺めているだけでも楽しい、ロボットの魅力満載の1冊となっている。著者はテクノタク飯塚。判型はA5変型判、96ページで、価格は1,659円。

「OMNIBOT FAN BOOK」

内容は、「Part1 i-SOBOT」「Part2 OMNIBOT」という2章構成で展開している。「Part1 i-SOBOT」では、手のひらに乗るコンパクトでかわいいロボットi-SOBOTの魅力を徹底解説。「Part2 OMNIBOT」では、同ロボットの元祖とも言える、80年代にトミー(現タカラトミー)が展開していた家庭用ロボットシリーズ「オムニボット」に遡り、そのルーツと魅力を紐解いている。

「Part1 i-SOBOT」では、i-SOBOTの操作方法やモードも詳しく解説

普段では見ることができないデザインスケッチなども掲載

「Part2 OMNIBOT」では、「オムニボット」の誕生の秘密や歴史、機体解説が掲載されている

そのほか、「Intermission Robot Toy History」では"タカラトミーロボットトイのあゆみ"として、「ミクロマン」や「ゾイド」をはじめとするロボット関連のグッズなどが紹介されている。