三井情報(MKI)はRF Code製のアクティブ型RFIDシステム「SPIDER V システム」と組み合わせて利用するRFID用アプリケーションサーバ「JTAVISマイクロ・サーバ」の販売を開始する。
「SPIDER V システム」はRFIDタグの読み取り機(リーダ)である「SPIDER V リーダ」とRFIDタグ「SPIDER V タグ」で構成される。本製品は、SPIDER V リーダが収集したタグ(SPIDER V タグ)データの収集やフィルタリング処理、SPIDER V リーダの制御や監視などを行うものである。
外形寸法は117×102×35mm。OSはLinux。CPUはAMDのAlchemy Au1500(400MHz)である。そのほか、16MバイトのROMと128MバイトのRAMを搭載。インタフェースとしてEthernetやRS-232-C、USB、コンパクトフラッシュ、PCカードなどを備えている。