米ComScoreのインターネット調査部門となるcomScore Media Metrixは、今年5月の米国内ユーザーによる最新インターネット利用事情などを調査した最新レポートを発表した。

同レポートによれば、今年5月中に米国内の家庭/職場/学校でインターネットを利用したユニークユーザー総数は約1億7,748万7,000人。最も多くのユニークユーザーが訪れたサイトはYahoo!で、約1億3,052万6,000人が利用した。2位以下は、Time Warner Network、Google、Microsoft、Fox Interactive Media、eBay、Amazonの順に続いているという。

一方、今年4月と比較して、最もユニークユーザー数が伸びたサイトは、花束ギフトのオンライン注文サービス「1-800-FLOWERS.com」を傘下に抱えるTrilegiant。前月比365%増となる約497万8,000人の月間利用を記録した。宝石やアクセサリー販売サイトなどでも、母の日を前にオンラインショッピング利用の増加が目立ったようだ。