銀座のクラブに勤務する筆者が「銀座に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、お気に入りの女の子が「目黒蓮」のファンで拗ねるおじさん。
さすがに無理がある
おじさんに「好きな芸能人は?」ときかれたら、とりあえず何も考えずおじさんより髪が少なくておじさんより身長が低くておじさんより冴えないおじさんの名前を答えるのがたぶん正解。ところが素直で可愛い女の子ほど素直で可愛いので
「目黒蓮」
と即答するし、おしゃべりは彼の出演作品やその魅力に発展しがちです。
おじさんはというとこちらも素直なので(可愛くはないが)
「目黒蓮? 誰それ」
「全然カッコよくないじゃん」
「なんかよくいる顔だよね」
と拗ねるのですが、目黒蓮=よくいる顔はさすがに無理がある気がします。
共通点は年齢と性別だけだけど
おじさんに「好きな芸能人は?」ときかれたら、やっぱりとにかく何も考えずおじさんより髪が少なくておじさんより身長が低くておじさんより冴えないおじさんの名前をあげるのがほぼ正解です。
とはいえ、該当する芸能人はほとんどいない気もするし、かといってちょいキモを売りにしている芸人さんとかを「すごくタイプ」っていうのもなんかちょっとわざとらしいというか、しらじらしいというか。その辺の塩梅が難しいですよね。
ですが、最近「おじさんと同年代」であることさえクリアすれば、おじさんよりずっとずっとハイスペックなおじさんの名前をあげても問題ないことがわかりました。(※私調べ) 例えば舘ひろし(76)とか。舘ひろしよりずっとずっと髪が少なくて身長も低くて冴えないおじさんも
「へー、じゃあおじさん好きなの?」
と、すっかりニコニコ笑顔です。
女性芸能人とおじさんの不倫が報じられた際に「オレもまだまだイケるのか」と関係ないおじさんまでなぜか自信を回復するのと似ているのかもしれません。
ある意味うらやましい
今回は、お気に入りの女の子が「目黒蓮」のファンで拗ねるおじさんについて紹介しました。
舘ひろしよりずっと髪が少なくて身長が低くて冴えなかったとしても、年齢と性別が同じであるだけでなぜか彼らと肩を並べた気になれてしまうおじさんって……。
本当に素直ですよね。なお、可愛くはないです。


