そろそろ、輸入車=外車デビューをしてみたい。ただ、国産車とはいろいろと勝手が違いそうなので、まずは中古車で探したい。
そんな人たちに向けて、本連載では、自動車販売業で20年以上のキャリアを持つ「プロ」の目線で「外車デビューにぴったりな1台」を紹介していきます。
今回のクルマは、言わずと知れたフォルクスワーゲン(VW)の名車「ゴルフ」。輸入車の中でも「間違いのないチョイス」として知られていますが、ご紹介するのは現行型(8世代目)の人気グレードです。
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VWの日本導入70周年を祝う特別なゴルフ
VWのゴルフは「Cセグメントのベンチマーク」と言われます。このくらいのサイズのクルマを作る世界中の作り手が「お手本=ベンチマーク」とするほどのクルマ、という意味です。現行型は本国で2019年に発売となった「8世代目のモデル」です。8世代目なので「ゴルフ8」とも呼ばれます。
そんな「ゴルフ8」の中でも、今回ご紹介する「ゴルフ」はVWの日本導入70周年を祝う特別なモデルです。
2023年4月4日、フォルクスワーゲンの日本法人は、主力モデルである「ゴルフ」および「ゴルフ ヴァリアント」に特別仕様車「プラチナム エディション」を導入しました。日本でフォルクスワーゲンの正規輸入が始まって70周年の節目を記念した特別なモデルです。
写真の個体は「オートバックスカーズ花園店」で販売している「ゴルフTDI プラチナムエディション」です。店舗での販売価格は269.8万円となっています。
VWの日本導入は1953年のこと。「タイプ1」(通称:ビートル)108台と「タイプ2」(通称:トランスポーター)3台の正規輸入からスタートしました。その後、2023年までの70年間で累計180万台以上を輸入し、今も多くのユーザーに愛されています。
その中でも、1975年に初代モデルが日本上陸を果たした「ゴルフ」シリーズは累計輸入台数100万台を超えています。50年以上にわたってVWを支える主力車種です。
そんなゴルフの特別仕様車「ゴルフ プラチナムエディション」と「ゴルフ ヴァリアント プラチナムエディション」は、インフォテインメントシステムやヘッドアップディスプレイなど、通常はオプションとして人気の高いアイテムを標準装備としながらも価格を抑えたお買い得な仕様です。
また、これまではスポーツグレードである「GTI」と「R」にのみオプション設定されていた「アダプティブシャシーコントロール」(DCC)が、18インチアルミホイールとのパッケージオプションとして選択可能になっています(「eTSI Active」グレードを除く)。
さらに、クリーンディーゼルエンジンを搭載する「ゴルフTDI プラチナムエディション」と「ゴルフ ヴァリアントTDI プラチナムエディション」は、ガソリンエンジン搭載グレードに匹敵する価格となるよう、さらにお買い得な設定となっていました。
新車の価格は「ゴルフ プラチナムエディション」が363.9万円~423.9万円、「ゴルフ ヴァリアント プラチナムエディション」が376.9万円~436.9万円でした。
自動車販売のプロが“推す”理由
今回の「ゴルフTDI プラチナムエディション」は、本来はオプションだった装備を標準装備としながら、魅力のある価格で発売された人気のグレードになります。「走行距離2.6万km」の個体でコンディションはバッチリ。目立つ傷もなく、初めての輸入車にピッタリな1台だとオススメできます。
世界のハッチバックのベンチマーク「ゴルフ」を是非ご体感下さい。
※本稿の内容は記事執筆時の情報を基にしています。
車両の情報
年式:2023年式(令和5年9月登録)
走行距離:26,000km
店舗での販売価格:269.8万円
ボディカラー:ディープブラックパールエフェクト
内装:ブラックファブリック内装、Rラインインテリア
修復歴:なし
車検:2026年9月(令和8年9月)
装備面:純正ナビゲーション(アップルカープレイ対応)、バックガイドモニター、IQヘッドライト、ヘッドアップディスプレイ、18インチアルミホイール、DCCパッケージ






