腎臓を守るためには、何を食べるかだけでなく「どのくらいの頻度で食べるか」「どう食べるか」も重要です。ファストフードやカップ麺、揚げ物、菓子パンなどは完全に断つ必要はないものの、週1回程度にしたほうがいいといいます。

『長生きは腎臓が10割 腎機能を高めて健康寿命を延ばす最高の習慣』(上月正博/Gakken)から、腎臓にやさしい食品と食べ方を抜粋してご紹介します。

Dr.上月式腎臓にやさしい食品と食べ方

食事はなるべく時間をかける

腎機能の低下が始まっている場合、毎日の食事から受ける影響は良くも悪くも大きくなります。食べないほうがいい食品や、食べ方を頭に入れておきましょう。

血糖値や血圧を高める食事は、弱った腎臓をさらに痛めつけるようなものなので、塩分や脂質、糖質が多いものは極力控えるのが賢明です。また、無機リン対策として食品添加物にも要注意です。NGリストに入る食品をまとめると、ファストフードやカップ麺、揚げ物、ハムやソーセージといった食肉加工品や水産加工品、菓子パンやスイーツ、ジュースなどです。これらを完全に断つ必要はありませんが、週1回程度にしておきましょう。

食べ方では、血糖値の急上昇を招く早食いやドカ食いは禁物です。腎臓を守るには、食物繊維が多いものから手をつけ、時間をかけて食べるのが理想です。

たまに楽しむラーメンも、スープを飲み干すのはご法度。塩分過多になるので、スープは飲まずに我慢しましょう。朝食抜きや間食、夜食も腎臓に負担をかけてしまいます。朝昼晩、3度の食事を規則正しく摂りましょう。

『長生きは腎臓が10割 腎機能を高めて健康寿命を延ばす最高の習慣』(上月正博/Gakken)

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