比較的距離をおいた状態で空抜きになることの多い「飛んでいる飛行機」相手の場合、飛行機に特化した被写体認識の必要性には意見が分かれるように思う。オートエリアAFや3D-トラッキングAFでも、ほぼ同等の仕上がりを得ることができるからだ。ただし、地上にいる飛行機の場合は、AFが不用意に迷うことを防ぐため「飛行機以外の要素をピント合わせの対象から除外する」意味において、飛行機に特化した被写体認識が役立つことはあるだろう。しかし、そこでは、より厳しく被写体を認識する能力(認識率)が問われることになるが・・・(NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S使用、ISO1000、1/4000秒、F5.6、+1露出補正)
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